子どもたちに送る『将来の夢』のお話
こんばんは。
題名の通り『将来の夢』についてのお話をしたいと思います。
私も若造ではありますが、主に子どもたちに向けてお話しようと思います。
小学5年生の男の子に「将来の夢ある?」と聞かれました。
私は前々からの夢である「子供を育てたい」という話をしたのです。
するとその子は「それも将来の夢だよね?僕は電車に詳しい人になりたいんだけど、先生に『車掌さんになりたいんだね?』って言われた」
ということだった。
どうやらその子は『将来の夢というのは職業のことではないよね?』と言っているんだと思う。
そのとおりだ。
『パイロットになりたい』
『キャビンアテンダントになりたい』
『YouTuberになりたい』
もちろんこれも立派な将来の夢だ。
だけど
『ノーベル賞をとりたい』
『世界一周したい』
『死ぬまで勉強したい』
これらも立派な将来の夢だと私は思う。
将来の夢=将来生計を立てていくためのtool
というのはかなり間違っていると思うのだ。
その小学生も夢を否定されたことにショックを受けていた。大人の凝り固まった固定観念で子供の自由な発想が傷つけられることはよくあるが、今回の件は大問題だと思う。
私のブログではあまり影響力がないかもしれないけど、可能性に溢れた子供たちの将来の幅を狭めることだけは許せないので、誰かに知ってもらいたいと思って書きました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。